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2006年12月23日 (土)

【Weihnachtslieder】

Weihnachtslieder (ヴァイナハツリーダー)():クリスマスの歌 ・・・・・ 現代日本において、お正月を言祝ぐ歌よりも、クリスマスの歌の方が沢山あるのではないでしょうか?合唱などやっていると、クリスマスは歌の季節・・・・かな?

大学に入って合唱を始めると、それまで知らなかったクリスマスの歌を歌う機会が増えた。団としてクリスマスコンサートをやったというのではなく、クリスマスの裏方さんでホテルに歌のバイトに行っていたのだ。それは、大阪の中之島にある某老舗ホテルである。毎年、わが団の渉外マネージャーが頑張って、ここでのバイトの話をまとめてきてくれた。これがおそらく渉外マネージャーのもっとも大きな仕事、正確に言えば皆から感謝される仕事だった。理由は、歌い終わった後で出される「お弁当」が目当てだったのだ。いや、当時の大阪で最高級のホテルの「クリスマス弁当」は、貧乏な学生にはご馳走であった。これが食べたくて、毎年クリスマスソングの練習をしていたのであった。情けないような、懐かしいような想い出である。信心よりも食い気…やはりわたしは罰当たりな奴なのだなぁ・・・・・

グリークラブのオフホワイトのブレザーを着て、アルミホイルでつくった燭台にロウソクを差して、ホテル館内を数カ所巡回する。せいぜい20人ぐらいだった。あまり大勢いると却って邪魔なのである。これがまた、帰省する団員を除き、経験不足の1年坊主などを除き、その気のないのを除いたら、それくらいの数になったのだから世の中は上手くできている。

当時歌っていた曲は、「もろびとこぞりて」、「ホワイトクリスマス」、「ジングルベル」、「神の御子は今宵しも(Adeste fideles)」、「牧人ひつじを」、「グローリア(有名なアレ)」、「Sanctus(その年練習したミサ曲から)」他。このうち、最初の3曲はわたしが編曲したものを使った。つまり、メンバーの事情にあわせて、無理な音域を使わないように書いたのだった。自分の書いた音符が音になるのは嬉しい。そう言えば、「樅の木」は歌わなかったなぁ(笑)。

大学3年の時、ホテル側から「毎年同じ曲ではつまらないし、どこでもやっているクリスマスソングだとありきたりなので、あまりクリスマスに関係なくても良いから、新曲を用意してきて欲しい」と言われ、わたしが選曲係(&編曲)を承った。で、困ったのであった。黒人霊歌あたりで何かないかとか、いろいろ試行錯誤があったのだが、結局カトリック聖歌からマリア様を讃えたものを選んだ。「いざほめ歌わん」という曲だった。わざわざ、カトリック聖歌集のレコードを買ってきた。歌っていたのは、上智大学の聖歌隊と、聖心女子大学のグリークラブだった。マリア様ときたら、どうも5月らしいのだが、別の季節に歌っても良いだろうし、クリスマスでマリア様というのも、まんざら関係なくはないと思ったのだった。クリスチャンの方からはヒンシュクを買ったかも知れないが・・・・・orz

そんなことを少し思い出して、検索してみたらあった。MIDIが聴ける。わたしの編曲とはちょい違う(当然)。

http://www.minc.ne.jp/~hosanna/menu5.htm

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音楽」カテゴリの記事

コメント

樅の木さま

こんばんは。私はそれほど信心深くはないのですが、聖歌を聴くと高校時代を思い出し、なんともいえず懐かしい気分になります。

http://homepage2.nifty.com/suesue/xmas/II52.html

この歌はご存じですか?これは子供が教会系幼稚園に通っていた頃、これをよく歌っていました。本当はもっとゆったり歌うものだと思うのですが。樅の木さんが上で挙げていらした「神の御子は今宵しも」なんて、もう涙が出ちゃう。

投稿: ありちゅん | 2006年12月23日 (土) 23時49分

ありちゅんさん♪

ご紹介の曲聴いてみました。知りませんでしたが、こういう短調の聖歌も結構ありますね。仰る通り、この曲はゆっくり歌いたくなりますね。でもおそらく、現場ではこのテンポなんでしょうね。

「神の御子は」なんか、合唱でやったら「ん~」ですね。あと、忘れてましたが、カルテットで「おおベツレヘムよ」をやりました。あれも良い曲でした。

投稿: 樅の木 | 2006年12月24日 (日) 00時50分

クリスマスプレゼントを楽しみにしている子供たち。二人とも、サンタさんのことを信じているので、うっかりしたことはいえません。でもこの間もチビ太に、「今のサンタのイメージって、コカコーラ社が広めたんだよ~」と自慢げに言ったとき、そばに娘が。あわててごまかしましたが、あとでチビ太に怒られました(涙)。

幼稚園で覚えた、「ジングルベル」や「きよしこの夜」、娘がよく歌っています。可愛いのですが、ちと音痴・・・・。

投稿: なすび | 2006年12月24日 (日) 06時21分

なすびさん♪

では、子供達は、枕元に靴下とか吊してるんでしょうか?どこかの家では、クリスマスの夜、子供が「たくさん入るから」といってお父さんのソックスを吊したって話がありました。

>可愛いのですが、ちと音痴
可愛ければすべてOKなんでしょ?(^^)

投稿: 樅の木 | 2006年12月24日 (日) 10時57分

樅の木さん!若かりし頃は、中ノ島の老舗ホテルでムーディに(^0^)歌われていたのですね。私の友人は東京の某所で今夜も聖歌隊のバイト中だそうです。「えっ!もうおばちゃんじゃ聖歌隊は無理でしょ?」って言ったら「聖歌隊の格好したら遠目じゃわかんない」そうで若い子はイヴは忙しいから需要があるそうで・・・。
私は今オーブンに入っている例のチキンちゃんの焼け具合を確かめつつクリスマスソングを流しながらここで遊ばせてもらってます。マリアのMIDIも聞きましたよ。何曲か別のも。結構雰囲気はクリスマス♪っぽい・・。
そうそう昨日関西のテレビ局の放送で「尼崎」特集していましたよ。森●製菓では日本中の「ご当地ハイチュー」作っているとか、ちくわの生産日本一とか、ニューヨークの地下鉄のプレートも作っているメーカーとか・・。いろいろ。「尼崎はすごい!」と紹介してました~。
そろそろチキンの焼き具合もころあいのようです。樅の木さんも楽しいイヴを!

投稿: ろこちゃん | 2006年12月24日 (日) 18時24分

ろこちゃんさん♪

いらっしゃいませ♪
若かりし頃は、クリスマスと言えばいろいろ忙しかったですね(遠い目)。今はもう、自宅でひっそりと過ごしていますが。
ろこちゃんさんは、チキン焼いておられるのですか。美味しく焼けますように♪

で、尼崎の特集なんかやってたんですか?さすが地元のナントカですね。わたしが子供の頃は公害がひどくて、川崎、四日市と並んで称されていましたね。確かに、「国鉄」より南にあった親戚の家に行くと、空気に味が付いていたのを思い出します。
昔の尼崎の自慢と言えば、ヤンマーディーゼルがあって(今でもあると思いますが)、そこのサッカー部が強くて、釜本がいるということでしたかね?今では「ダウンタウンの出身地や!」、とか「元阪神の伊良部まで、ここの出身や!」とか、いろいろあるらしいです。orz

投稿: 樅の木 | 2006年12月24日 (日) 19時55分

>若かりし頃は、クリスマスと言えばいろいろ忙しかったですね(遠い目)。

い、いいなぁ・・・クリスマスってあんましいい思い出がなくて遠い目をしようがない・・・ちぇっ

樅の木さん、やっぱりブイブイ言わせてらっさったのね。私がOLちゃんだった頃、同僚(♂)は彼女もいないのに、早くからホテルを予約していました。バブルの頃で、海沿いのホテルは早めにreservierenしないと部屋が取れないから。いつ彼女ができてもいいようにですって。アホなやっちゃな~と思ったり、ほほえましく思ったり。

投稿: ありちゅん@ | 2006年12月25日 (月) 10時22分

ありちゅん@さん♪

その同僚氏、きっと、クリスマスは「狩り」に出かけていたのではないでしょうか?魔の手は伸びて来ませんでしたか?

わたしの「忙しい」は、まあ、合唱連盟関係のクリパとか、だいたいそんな筋でした。あとは、Rホテルのバイト(←こっちがメイン)。

わたしが若かった頃と言ったら、石器時代で、今のように合コンなんてしませんでしたよ。健全でしたもん。合ハイでしたよ、合ハイ。

投稿: 樅の木 | 2006年12月25日 (月) 11時03分

☆樅さま

>合ハイ

思わず噴き出して・・・違った、吹き出してしまいました。

今年93歳になった私のばーちゃんはとてもハイカラな人で、私がお年頃の頃、よく「ね、あなたも合ハイ行きなさいよ~ 私が若い頃、よく誘われたのよ~」と言っちょりました。確かに75年前くらいの写真を見ると、なかなかの色っぽさ。あの色気とÜppigkeit の遺伝子は、うちの母の代で確実にverloren gegangen。ちぇっ

投稿: ありちゅん@@つけたあと何か書くの忘れた | 2006年12月25日 (月) 11時31分

学生の頃からうたっておいでだったのですね。やっぱり人の声でうたわれる賛美歌やクリスマスのころの歌は、ほんとにきれいで好きです。
私の学生時代も合コンはなかったですよ。合ハイという単語もこちらで初めて聞きました。大所帯サークル(広告系)で、年末年始も集団行動ばっかり。

それからこちらに書いてしまいますが、13についてお知らせするの、忘れていました。ゲーテに「
Die Geheimnisse(邦訳では秘儀とか秘密とかになっているみたいです)」という詩があって、いろいろ暗示されています。

投稿: あむ | 2006年12月25日 (月) 14時11分

ありちゅんさん♪

合ハイってそんなに昔からあるのですか(驚)。
われわれの合ハイ相手は、大抵どこかの大学女声合唱団で、野原(爆)などでゲームをしたりする、で、ちょっと手を握るような種類のゲームが当然あるわけで。そこから芽生えるべきものは芽生え、萎えるべきものは萎え、枯れるべきものは枯れたのでした。いきなり、初対面で酒飲んだりしませんでしたよ、甲斐性もないのに。

ありちゅんさんの場合、お祖母さんのÜppigkeitがGrammatikに変わったのですか?謙遜と見ましたが(^m^)

投稿: 樅の木 | 2006年12月25日 (月) 16時05分

あむさん♪

おや?合ハイという単語も初めてですか?あむさんは、そうすると、合ハイが消え合コンが採用されるまでの過渡期世代なのでしょうか(笑)?

13について参考資料のご紹介ありがとうございます。ちょっくら検索してみましょう♪

投稿: 樅の木 | 2006年12月25日 (月) 16時13分

私の所属はその女性合唱団。グリークラブと合同でハイキングやらクリパやらしましたよ。ダンスパーティー!決して壁の花ではなかったです。その頃は社交ダンス上手だったんです。(遠い目)
もちろん混声合唱もしましたよ。まじめに。でもこういう日だけ参加する学生・・男性も女性もいたようでした・・。

投稿: ろこちゃん | 2006年12月26日 (火) 22時20分

ろこちゃんさん♪

おお、社交ダンスの踊り手でいらっさったのですか。わたしも、社交ダンスは、高校を卒業する前に「体育」の時間に習いました。ワルツと、ブルースと、ルンバと・・・・・ワルツなんかもう、若かったもんですから足取り軽く身も軽く、教えて貰って10分ぐらいで飛ぶように踊れた・・・・・のに。orz

ろこちゃんさん、女声合唱ではパートはどこを歌ってらしたんですか?三善晃さんの「三つの叙情」とか歌いましたか?(アレ好き♪)

投稿: 樅の木 | 2006年12月26日 (火) 23時02分

☆モミ様

そ~です。ばーちゃんのÜppigkeit が母の代からグラマ~(母は英語やってました)になり、私の代からグラマティクに・・・ちぇっ

>そこから芽生えるべきものは芽生え、萎えるべきものは萎え、枯れるべきものは枯れたのでした

・・・で、モミ様の場合は?野原でゲームしてどなたかと何か芽生えました?ま、まさか芽吹く前に枯れたりしなかったですよね・・・?悲しすぎる。

私の頃にはすでに合コンってありましたが、今ほどシステマティックじゃなかったよーな気がします。下心いっぱいで行くというよりは「みんなでコンパ♪一気、一気、イッキ・・・」って感じでしたね(遠い目)

投稿: ありちゅん | 2006年12月27日 (水) 00時20分

ありちゅんさん♪

う~む。何か芽生えたような気もするけど・・・忘れた(爆)。

ありチュンさんのころにはもう合コンという単語がありましたか。わたしの頃にはまだなかったような気が・・・「コンパ」は、グリークラブの場合野郎ばっかりでやりますので、それはそれは大変でした。春歌をハモるとかusw.でも、混声合唱団なら自動的に合コンになるわけですから、われわれが遅れていただけなのだろうか・・・・・?

投稿: 樅の木 | 2006年12月27日 (水) 11時44分

♪パートはメゾでした。アルトほど声の質が低くお腹の底から支えられず、ソプラノほど澄んだ鍛えられた高音が出ず、中途半端な立場。混声の時困るんですよね。どちらに入るか・・?
三善晃の作品は今も人気の定番ですね♪女声だけでなく混声も。最近は「葉っぱのフレディ」とか。「三つの叙情」歌いましたよ。詩が仲原中也とか立原道造とかいいですよね♪三善作品「三つの夜想」「三つの海の歌」「四つの秋の歌」とか「五つの~」って数字の入る題名の歌いっぱいありましたね~♪
樅の木さんもダンス得意だったんですね。ワルツ・ブルース・ルンバ・・・私も大好きでした!音楽好きな人はリズム感があるので、習得早いらしいですよ。ところで、私の頃も合コンありましたよ~!でも今みたいに人数揃えてなんてのはなかったけど。どこのゼミととか●科の男子学生と合コンするから行こうみたいなのりで。女子は会費安かったからいっぱい食べて飲んでじゃあねって女同士で帰ってましたね。あとから交際に発展してったっていう例はあったらしいけれど・・。

投稿: ろこちゃん | 2006年12月27日 (水) 12時56分

ろこちゃんさん♪

やはり三善先生のものは歌っていましたね。わたしもこの秋、東混の特別演奏会で「蜜蜂と鯨たちに捧げる譚詩」を歌いました。昔の日記に書きましたが、読んで・・・・いらっしゃいませんよね。では、リンクなどを・・・とりゃ
http://kalauer2.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/einmaligkeit_8672.html

三つの叙情、もちろんわたしは歌ったことありませんが、良い曲ですね。数字入りの曲と言えば「クレーの絵本第2集」は、うちのグリークラブが初演させてもろたんですよ♪

で、今時の合コンは人数あわせたりするんですか?もう、フィーリングカップル5対5みたいなもんですね(笑&古っ)。

投稿: 樅の木 | 2006年12月27日 (水) 16時34分

☆樅さま

・・・やっぱり仕事を抱えての年越しとなりました。樅サマとお揃いですわん♪ フリーランスの者にとって、お仕事をいただけるのはありがたいような、でもたまには休みたいような、でも休むと不安になるような・・・。フクザツ。お正月もネットでお会いできますわねっっ

投稿: ありちゅん | 2006年12月27日 (水) 23時02分

ありちゅんさん♪

仕事抱えて年越し、足かけ2年仕事漬け♪
まあでも、さすがにそれほどタイトなスケジュールではないので、まあ、ゆっくりは出来ますね。遠出は出来ないから無駄な出費もないし、結構良い正月なのかも?
で、わたしの方は山越ましたので、今日と明日は声楽のレッスンでっす。ドイツリートではなくてイタリア歌曲です。Vergin,tutto amorて曲です。基本の基本。「歌いたい曲」から「歌うべき曲」へ、だんだん病膏肓に・・・・・

では、お正月もネットでお会いしましょう♪

投稿: 樅の木 | 2006年12月27日 (水) 23時32分

私は中学・高校と6年間カトリックの学校だったので、ミサ曲やクリスマスの曲をよく歌いました。クリスチャンじゃなくても、聴いているだけで、落ち着く音色なんですよね~。ずっと歌っていたので暗譜で歌えたのに、今ではもう忘れてしまいました。もったいないなあ。

投稿: mihana | 2006年12月28日 (木) 12時10分

mihanaさん♪

カトリックの学校でしたのですか。お嬢様でわないですか。わたしも、幼稚園はミッション系でした。カトリックだったかプロテスタントだったか忘れましたが。

神様のことを述べる言葉というのは美しいですね。聖歌の訳詩も綺麗ですし、神道の祝詞もなかなかです。カトリックの聖歌などを、ドイツ語で聴いたらじんわり沁みるかも知れませんね♪

投稿: 樅の木 | 2006年12月28日 (木) 15時10分

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