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2007年3月28日 (水)

【Steuer】

Steuer (シュトイヤー)(/)(舟の)舵、操舵など()、税金() ・・・・・ 綴りが同じでも性が違うと意味が異なる単語。Giftなども女性なら「贈り物」だが、中性なら「毒」となる(南部では「怒り」も)

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Steuerとくれば、わたしの場合通常なら「制御(Steuerung)」の方向に連想が続いて行きます。Steuergerätでコントロール ユニットとか。アブラものばっかりやっていますのでね。しかし、年度替わりの頃になると、これが中性から女性に変わります。ちくしょー。有名なワーグナーの「Der fliegende Holländer (さまよえるオランダ人)」にある水夫の合唱などを聴いても、

Steuermann laß die Wacht (シュトイヤーマン ラス ディー ヴァハト)!・・・舵取りよ見張りをやめて

Steuermann her zu uns (シュトイヤーマン ヘア ツー ウンス)!・・・こっちに来いよ

と言う歌詞が、

「税務官よ、見張りをやめんかい!」

と言う風に聞こえてしまうのが不思議です。いや、当たり前か?

さて、この間税理士さんのところに行ってきました。専従者給与を払うと言うことにするのであれば、それは「専従」でなければならない。二足の草鞋はダメだとか、消費税は翌々年に支払うとか、いろいろな話をしました。まあ、わたしのようなほとんど経費のかからない自営業者の場合、大したことは何もないのです。唯一心配なのが、儲かって儲かってまかり間違って年収が大台を超えると消費税を払わなければならないと言うことですが、今年もその心配はなさそうです。

ひとりでこつこつやっているのなら、大台をその数倍するような収入は期待できない、せいぜい大台を少し越えるぐらいではないかと思うのですが、そうすると消費税を払わなければならないのです。その支払いが翌々年に来るというのは、その翌々年が儲かってなくても納税しなければならないと言うわけですから、大台を超すつもりなら、それを毎年続ける覚悟、と言うか体制を取りたいところです。まあわたしの場合、おそらくその心配は未来永劫にないので、その辺をあまり考えないでも良いのですが。

ところで、次の確定申告では、税率が変更になります。毎年申告する人は、ご存知でしょうが、所得税の税率が、一番下は5%となり、それから順次1020233340%と小刻みに税率が上がっていきます。

(参考サイト http://www.city.toyota.aichi.jp/jouhou/070115-002-zeiritu.htm )

しかし、市・県民税は一律10%となりますから、結局のところかかる税金は大差ないということになります。今まで国が取っていた分を地方に回すという形と言えるでしょうか。ちょっと、「他人のカネを勝手に使い回すな!」みたいな感覚にもなりますね。

所得税の方は、源泉で10%引かれているので、まだ良いのですが、市・県民税の通知が来たときには、もう脱力しますね。この税率基準の変わり目あたりで得する人損する人などが出てくるかどうか、多少興味もありますが、そんな暇はないので考えないことにしています。要するに、頑張って働いて、つましく暮らしてきちんと納税するしかないですね。それにしても、自分で税金を計算して払う生活に入ってから、税金の使われ方には敏感になります。

Steuerteuer! il||li _|| il||li

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2007年3月18日 (日)

【TÜV】

TÜV (テューフ) ():技術検査協会(Technischer Überwachungs-Verein ・・・・・ ドイツの組織。一般に TÜV と言うと「車検」のことを意味すると言って良い。もちろん、ものづくりサイドの人たちにとってはクルマだけの関わり合いではない。

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先日、ユーザー車検に行ってきました。つまり、自分で車検の諸業務を行うと言うことですね。多くの一般ユーザーは、車検の時期が来ると、ディーラーや整備工場、あるいはガソリンスタンドなどに頼んで車検業務を代行してもらうわけですが、そうなるとそのコストには当然代行者の人件費も入ってくるので、出費は多くなります。そこで、ユーザー車検と言って、自分で車を車検場に持っていって自分で車検を受けるという手段があるのです。一般ユーザーの中には、ユーザー車検というものの存在自体を知らない人も多いのではないかと思います。実はわたしも、車検なんてのは人に頼むもんだと思っていました。ユーザー車検というものがあるというのを知ったのは・・・・・もう10年ぐらい前になりますか。

あるところに、現役引退したおじさんが「道楽」でやっている自動車屋さんがありました。いまでもあるかも知れません。結構広い敷地の奥に整備用建家があり、道路に面した敷地には「売り物」のクルマが数台展示されていました。ちょっと見た目には「放置」されているようにも見えますが、実は「展示」されているのです。段ボール紙にマジックで値段を書いたものがフロントウインドウのところに置いてありましたので。どれも格安です。わたしはそこで、今はもう生産されていないマツダの「ペルソナ」というクルマを7万円で買いました。

「毎日エンジンかけているからね、調子は良いはずだよ」

と、おじさんは言います。確かにエンジンは絶好調で、乗っている間エンジンのトラブルは一度もありませんでした。つくばー岡山間の往復にも耐えました。むしろ悦んでいたぐらいです。ただ、古かったせいか、その他のトラブルはそこそこありました。ケーブルの被覆が焦げて電気トラブルが起こったり、オルタネーター(発電機)が壊れて、電気系統が完全ストップしたり・・・・・ しかし、この値段ですから、この程度で済んだのなら満足しなければなりません。

さて、このペルソナ、買ったときには車券が切れいている状態だったので、車検に出さなければなりませんでした。車検付きでの販売なら、やはり20万円ぐらいは最低するのでしょうね。

そこで、おじさんにユーザー車検について教えてもらったのでした。おじさんの言葉にしたがって、役所で仮ナンバーをもらい、車検場に行きました。その頃のことはもう覚えていないのですが、車検場のそばにはテスター屋さんがあり、そこで、車検と同じ検査をして通るかどうかを調べてもらうのです。わたしのペルソナは、「サイドスリップ」という検査項目で引っかかり、それを直してもらって車検も無事終わりました。

その時のことをおぼろげに想い出しながら、今回、2度目のユーザー車検に挑んだのです。初めてではないとは言え、もう10年近く昔のことですから、「初めて」と大差ない状態でした。さて、次回の車検のためにも、ここで覚書を残しておくのも悪くないと思うので、以下にユーザー車検のあらましを書いておこうと思います。

そもそも車検とは何を検査するのか?

・サイドスリップ(クルマが真っ直ぐ走るかどうかの検査)

・ブレーキ(フットブレーキ&ハンドブレーキ)

・スピードメーター

・ヘッドライト

・排気ガス

この5項目だけなのです。もっと複雑なものだと思っていた方も多いでしょうね。

さて、車検の前にテスター屋さんに行って上記の5項目の検査を受けます。ヘッドライトの検査の時、ロービームをガムテープで隠します。先回にはこれがあったかどうか記憶にないのですが、隠すのです。ヘッドライト試験はハイビームで行うのです。これを剥がしてしまうと、ヘッドライトテストでひっかかる可能性が高いというので、注意が必要です。テスター屋さんの費用は、わが地元、土浦の場合1500円でした。

さて、車検の受付ですがそれほど複雑でもありません。必要な書類は事前に調べられます。事前に予約が必要ですが、インターネットで楽々予約できます。注意するべきは、現金です。重量税と自賠責の更新で、わたしの場合(1500cc7万円弱かかりました。この程度の現金は所持していないと先へ進めません。そして、受付が完了するとコースの指定を受けてそのコースに並びます。

順番待ちの間に、係員が来て足回りやランプ類、クラクション、そしてエンジンルーム内部の目視検査をします。指示に従っていればOKです。そして、コースに入って検査を受けます。

サイドスリップ

検査コースにこれを検査する装置があります。鉄板の上をゆっくり走るだけです。クルマが左右にぶれると不合格になりますので、一度コースに入ったら妙なところでハンドルを切ってはいけません。この検査は知らないうちに終わります。

ブレーキ

車輪をローラーの上にのせます。ローラーが回って車輪に負荷がかけられます。ドライバーは、電光掲示板の指示に従ってフットブレーキを踏み込んだりサイドブレーキを引いたりすればOKです。

スピードメーター

ローラーの上でアクセルを踏みます。駆動輪が回転します。スピードメーターが40km/hのところで安定したら、1回パッシングします。焦らずに、メーターが40km/hで安定するまで待ちます。

ヘッドライト

クルマの前にテスターが自動でセットされるので、掲示板の指示に従ってライトのスイッチを入れます。

排気ガス

クルマから降りて、検査用プローブをエキゾーストパイプ(排気ガスの出てくる管)に突っ込みます。ここで、土浦の場合は、検査票を機械に入れて検査結果を刻印します。

この後、下回り検査や振動検査などがありますが、車検の合否には関係ありません。異常があれば点検を受けることを指示されるようです。わたしの場合、何事もなかったので、何事かあった場合どうなるのかは実のところわからないのですが・・・・・

そして、検査をすべてクリアしたら、受付に戻って新しい車検証を発行してもらってお終い。かかった費用は、テスター屋1500円と、手数料1500円、そして重量税と自賠責7万円弱でした。最低限の費用で済みます。

ただし、クルマに乗っていると、何かあってから「あ゛あ゛~」っと後悔することが多いものです。ユーザー車検で費用を節約したとしても、定期点検の時期は同じ頃に来ているはずですから、これはしっかり受けて、問題があれば修理してもらわなければなりません。ユーザ車検&定期点検で、全部締めてみると業者に車検業務を代行してもらうのと大差ないというケースもあるかも知れません。「安全」にはコストがかかります。わたしのように、フリーランスでやっていると、車検のために半日仕事をしないというのはいかがなものかと思うこともあります。半日働いたらン万円だ・・・と思うと、得をしたのか損をしたのか微妙です。次回の車検はどうしようかな・・・・・?

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2007年3月15日 (木)

【Einjaehriges Jubilaeum】

Einjähriges Jubiläum (アインイェーリゲス・ユービレウム) ()1 周年の記念日 ・・・・・ 「お祝い」の意味合いの方が強いか。

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皆さんお久しぶりでございます。生きていらっしゃいましたか?え?それはお前やろ!って?はい、その通りです・・・・・m(_ _;)m

このブログで初めて日記をアップしたのが昨年の312日でした。いつのまにか1周年が過ぎていました。その日記のタイトルは「確定申告」。この時期、自営業者はバタバタしていることが多いので、記念日なんかがぶっ飛んでしまうのは致し方ないことなのかも知れません。

2月以降新しい取引先が出来ました。安いのですがorz 量は多いので、ま、いいか、と・・・・・ 慣れた取引先との付き合いとは違って、予想外のこともしばしば起こってバタバタしておりましたが・・・

1年もなんとかおちゃらけが続いたのかと思うと少しだけ感慨深いものがあります。こう言うのを、感慨少量とでも言うのでしょうか。昨年の今ごろは何を考えていたのだろう?などと考えると、思い出せないことが多いですね。でも日記を読み返すと、去年の今ごろはまだ軽自動車に乗っていたんだな、それから、少し大きいのに買い換えたんだった、などと思い出すこともできるわけで、これもブログを書くことの効用かも知れません。まあ、新車でも軽自動車に毛の生えたような値段で買える「毛自動車」なんですが、去年の今ごろは車を買い換えることばっかり考えていたような気がしますね。

昨年分の確定申告も無事終わり、いよいよ次回からは税理士さん付きで取り組むことにしました。自宅でちんまりやっていると、経費がかからなくてこういうときは困るのです。しかし、実際に経費を使うことは避けたいので、プロに見てもらって合法的に節税しようと思うわけです。今年は、ほとんど戻りがありませんでしたから・・・・・_||

今日、表を歩いていると自宅そばの坂道をえっちらおっちら自転車を漕いでいる小学生を見かけました。クルマにはまだ届かない年代、わたしもあの頃は自転車が最高の遊び道具でしたね。友達と遊びに行くのはもちろん、用事がなくても自転車で漕ぎ出して、そこら中をブイブイ言わせていたのを想い出します。

ちょうど、道路に土浦学園線とか野田線とか○○農道とか通称が付けられているように、わたしも子供の頃、家の近所の道路に自分で名前を付けておりました。近所にある最大の会社「東洋リノリューム」に通じる道は「リノリューム線」とか、友達の山田君(仮名)の家に行くときに通る道は「山田線」とか、友達の高橋君(仮名)の家と倉田君(仮名)の家を結ぶ道は「高倉線」とか、凝ったものになると「学校東線」、「学校西線」とか、「ご近所環状線(もちろん内回りと外回りがある)」とか、勝手に名前を付けては自転車でかっ飛んでおりましたな。もちろん、遊んでいる途中でひと休みする場所は「駅」でしたし・・・・・(遠い目)

大抵のガキがそうだったように、乗り物大好きだったわたしは、一時時刻表が愛読書だったこともあって、どうも鉄道系の名前ばっかり付けていたようです。

仕事ではクルマの文書を訳すことが多いのですが、最近とみに「滅田掘君」っぽくなってきていることだし、そろそろ自転車乗りに戻ろうかな?などと考えることも多い今日この頃です。

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