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2012年3月29日 (木)

【Stadion】 競技場

Stadion(シュターディオン)(中):競技場 …… 英語ならstadium、すなわちスタジアムのこと。Studium(研究)や、Stadium(段階)などと混同しやすい。Stadiumとは複数形が同型である。それでもドイツ人はこれらの違いを識別してき混同せずにちんと使い分けているのは、丁度日本人が「コンドーム」と「今度産む」とを混同しないのと同じか。

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「春はあけぼの」とも言うが、「春はセンバツから」とも言う。これはAKBのナントカ選抜ではなく、高校野球の選抜のことである。しかし、今年の選抜の入場行進曲はAKBの曲だったので、これも一種の選抜入りと言えるのか?

昨年5月末に故郷に帰ってきた。生まれ故郷は空気が懐かしく思えたが、やはり昔とは可成り勝手が違っていて、ここへきてようやくこちらでの生活にも慣れてきたと言える。「あ、甲子園行こかな?」と言う考えが浮かぶようになったことがその証だ。わが故郷は甲子園球場のある街の隣街だ。その気になれば自転車で行くこともできた(高校時代まで)くらい近い。大学を出て就職してからも、日曜日などふと時間ができたときにふらりと行ってみたりしていた。高校野球の場合外野席はタダである。交通費は往復で1000円もかからないのだから、映画館よりも安くなかなかなドキュメンタリーをリアルタイムで観られるのだ。

わたしが好きだったのは、左でも右でも良いからスコアボードの近くに座って、試合は勿論だが、対戦中の2チームの応援団も一緒に観ることだった。ヒットやエラーの度に一喜一憂する応援団の方がある意味面白い。癒されると言うこともできると思う。「応援」というのは良いものだと思う。人を応援したり、人から応援されたりの盛んな世の中はきっと明るい世の中なのではないかと思う。○L学園などは人文字が有名なので、必ずその対面(トイメン)の外野に座って観ていた。ある年、そのP○学園が横浜商業(いわゆるY高の方)に準決勝ぐらいで負けたとき、試合終了後にY高の応援団に向かって「フレー!フレー!Y高!」という人文字を披露したのを見てその辺の観客と一緒になって拍手したのを思い出す。

関西に移り住むのは初めてというわが女房を伴って、これはセンバツ観に行かなあかんやろ、と昨日思ったので今日行ってきた。野球場という場所に足を踏み入れること自体、30年ぶりぐらいではないだろうか? 知らなかったわけではないのに、球場の臨場感に圧倒された。今日は天気も良く、青い空と緑の芝生に天然の土の色に白球という鉄板のカラーコーディネートと、その場に居合わせている人全員でつくり上げるエネルギーの渦。これは本当に特殊な「磁場」のような、今風の言葉で言えばパワースポットと言えるかと思う。わたしの立てた企画には大抵駄目を出す女房も、気に入った様子だった。その感想は:「みんな野球うまいね」下手でどうするww

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